妻の手記 3/19★入院22日目
点滴を2回刺し替えた後、緊張と恐怖でお腹の力が抜けなくて、いい寝相がなく、ベッドのリクライニングでなんとか形を作ってもたれながらラジオ聞いてた。2時ころ眠くなってきてからは、朝まで眠れた。朝の時点で点滴は以上なし、右腕の腫れもだいぶ引いて、ほぼ分かんないくらいに。
6:00 NST 40分、血圧測定。血圧105に下がってて浮腫みも少ない感じ。昨日何だったんだ。
7:10 朝食
10:10 おやつ
11:40 昼食
12:10 2日ぶりのお通じ!
14:00 手術前説明。帝王切開のリスクの説明とか、同意書書いたりとか。まれに術後の回復が悪かったり、別の症状で処置が必要になったりするらしいけどので、ならないように祈ろう…。輸血は自己血輸血ではないみたい。確実に輸血になるわけではないからかな。切開は横に14センチくらい切るらしい。それで二人と胎盤出せるんだーって感じ。手術自体は1時間くらい、麻酔など含めて2時間くらいは手術室にいる感じになりそう。思ったより長いな、意識あるわけだし。そして3週間ぶりに夫に会った!胎動ある時にお腹に触れてよかった!夫が病院に来るときと帰る時、病室から見えたのが楽しかった!もうすぐだなあ。ここまできたなあ。
15:50 おやつ
17:00 清拭。シャワー入れる日だったけど、昨日の点滴にまだ不信感を抱いているため止めておくことに。明日は入ろう。
17:40 夕食
19:00 簡易心音確認
20:40 点滴確認。助産師さんになにか気になる点があったらしく、機械いじっていたけど、点滴落ちてるから問題なさそうとのこと。毎日刺し替えは流石に無理よ~
22:00 NST 40分、血圧測定。胎動が激しい!横隔膜を攻撃してくるので、ウってなりまくってた。ヒダリーかなあ。ミギーは地味に右脇腹と恥骨を攻撃してくるから油断ならない。元気で何より。あとめっちゃお腹空いた、最近食べられるようになってる気がする。
0:00 点滴交換
となりー手記
帝王切開の説明を聞けるとの事で、
病院に来ています。
今日は休診日のようで、
無人の院内で待機してます!
が、約束の時間を30分過ぎても音沙汰なし…
緊急性の仕事が多いお医者さんですから、
仕方ないのだと思いますが、
一般人とは価値観とか時間の流れが
違うのかもしれませんね…
…
と思ったら、分娩立会中との事で…
妻が一生懸命掛け合って聞いてくれて
漸く発覚したのですが…
まあ、それでも誰かに連絡などできるのでは?
と思ってしまうのがサラリーマンですね。
入院中の妻に久しぶりに会って、
お腹を触ると、
お腹の端から右上から左下まで、
全体を揺らすかのような胎動が
早く出せと言わんばかりの元気さ。
子育てという共同プロジェクトで、
すでに進捗がある妻。
出産という成果を独力で挙げる。
私も負けてられない。
などと考えているうちに、
ようやく帝王切開の説明を受けた。
誤ってメスで胎児を傷つける事もあるらしい。
そりゃ切って取り出すんだからリスクもある。
妻は声が震えてた。
お腹切るんだもん、怖いに決まってる。
私も、怖くなった。
けど、久しぶりに会った。
沢山元気付けた。
4人の未来図が勇気をくれるはずだ。
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