妻の手記 3/1★４日目
6：20 NST 40分、血圧測定、採血。二人とも元気。採血はステロイド注射による炎症反応が出ていないか確認するためとのこと。入院環境に慣れてきて、夜しっかり寝れるようになってきた。NSTで起こされる感じに。
7：15 朝食
8：10 ゴミ回収、掃除
8：50 体温測定、助産師さんと今日の予定確認。
9：50 回診
10：00 タオル交換
11：45 昼食
13：50 NST 40分、血圧測定。二人とも元気とのこと。なんか同じ子診てた気がしなくもないが。
14：00 入院診療計画書にサイン。病名（仮）のところにはTTTSによる失血、双胎妊娠、とあり。
17：30 エコー。やっぱりミギーが育ってなかった。胎動はあるし元気ではあるらしい。羊水差もあるけどそこまで多くないらしい。血流か何かの抵抗値が高いとは言っていた。先生二人で診てくれた。今週中の帝王切開が濃厚か。あとで判断の報告があるらしい。
18：10 夕食
21：50 NST 40分、血圧測定。途中ヒダリーが心拍数200を超えたため、慌てて体温測定するも異常なし。その後落ち着いたため問題なしとのこと。いつも夜は激しい子たち。
TTTSによる失血？
妻も私も実は、TTTSと診断されていたことを知りませんでした。
なので、盗み見た病名に二人で驚きました。
TTTSになったら結構ヤバイ、助からない子もいるみたい、
と管理入院前から話していました。
さらにエコー検査で、ミギーが育ってないと聞き、
この日、二人の不安はピークに達しました。
となりー手記
【予定日まで30日】
NSTで上手く双子の場所が掴めず、何度か場所を替えた模様。
妻曰く、ヒダリーがおへそ側、ミギーが背中側にバッテンのような形に配置しているのでは？とのこと。
ミギーの胎動感じにくいのはそのせい？
私の祈りなど、あまり意味もなく…
エコーの結果ミギーの成長は1300gで止まってしまった模様。
胎動は相変わらず凄くて、元気なんだけどね。
ちょっとした胎盤からの血流量の差が、双子両方を危険に晒す…
双子妊娠は本当にリスクが高い。
壮絶な親の心労の上に可愛い双子写真は成り立っている。
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